2011年9月15日木曜日

この夏の活動

この夏は、あっという間に過ぎたように感じています。
7月の中旬(11日ー14日)には、大阪で、西日本・東海地区のJCGI研修のために出かけ、その後14日から18日まで、沖縄教会増殖ネットワークのバルナバ役として奉仕しました。

25,26日はJCGIネットワークの指導者研修会が川崎市で行われました。今回は、JCGIの「リーダーシップ リニューアル」に向けて、アジアンアクセスの高澤健副総裁を迎えて、研修を行いました。このテーマは、これから数年かけて取り組むテーマの最初の研修として行われました。次回は、11月に予定されている、オールJCGI全国研修会で同じテーマで研修を行う予定です。

8月13日、14日には、平塚の教会で、バルナバミニストリーの研修会を持ちました。14日の午前の礼拝の奉仕の後、午後に教会のリーダーの方々にバルナバミニストリーについてお話ししました。皆さん大変熱心に聞いて下さり感謝しました。

8月後半は、9月6日にスタートを予定している、「宮城宣教ネットワーク」の準備のために多くの時間を使いました。

8月31日ー9月3日には、関東地区のJCGI研修が横浜で行われました。この研修では、昨年から続けて来た研修の成果を、教会成長計画書としてまとめてそれぞれが発表する時でした。研修生の方々が真剣に研修に取り組んでおられることを感謝します。

9 月6日には、「宮城宣教ネットワーク」の最初の集会が仙台バプテスト神学校を会場に開かれました。宮城県で被災地の支援をしている方々などが80名以上参 加され、被災地の支援から霊的な復興に向けて互いに、情報を共有し、助け合い、励まし合うネットワークをスタートすることになりました。このネットワークの励まし合いの中から、多くの主の教会が生み出されていくように祈ります。

9月12日から15日までは、大阪で西日本・東海地区の牧師研修がありました。今回は、セルグループによる教会形成について学びました。
今回もこの後に、沖縄教会増殖ネットワークの牧師バルナバ集会が16日に予定されていますので、関空から沖縄に移動することになりました。

2011年7月6日水曜日

通常通りに

東日本大震災から約4ヶ月になり、被災されたところはまだまだ回復の進まないところもありますが、私の奉仕はほぼ通常通りになりつつあります。YCFの奉仕もそうですが、JCGIネットワークの働きも、予定されていた活動が実施できるようになりました。
6月5日から8日には、三重県の鳥羽で、牧師のフォーラムが開催され、12の教会の牧師たちが集まり有意義な集会を持ちました。その後、私は沖縄に移動し て、10日には沖縄教会増殖ネットワークの牧師集会に参加しました。11日に帰り、13日と14日は、宮城県の秋保温泉で、宮城県で被災された教会の牧師たちの心のケアの集会があり、この集会を企画した側として参加しました。15日から 18日はJCGI関東地区牧師研修が開催され、横浜の教会に出かけました。この研修は2年目を迎えて後残すことわずかとなりました。
20日は、東京でアジアンアクセスの復興支援についての打ち合わせをしました。なんとか被災地の教会の支援とともにそれが地域の方々にイエス様の福音が伝 えられるように支援していきたいと考えています。
27日から29日までは、仙台の神学校でCBTEの研修会がありました。今回のテーマは、地域の平和と繁栄のために貢献する事でしたが、特に東日本大震災の支援を通して地域の復興と祝福のために貢献することが話し合われました。
もう、7月に入りましたが、2日から上京して3日には相模原の開拓教会の開拓5年目の記念礼拝でお話ししました、そこで奉仕しておられるS牧師は、私と同じ山形出身です。開拓4年で祝福された群れとなっているのを見せていただき、主に感謝しています。
3日の夜には、札幌に移動して、4日には札幌にいるA2の宣教師たちと独立記念日のランチを共にして、5日には北海道教会増殖ネットワークの牧師たちの集 まりに出席しました。この集会は3年間続いたネットワークの継続集会でしたが、それぞれの教会が、教会開拓のスピリットを持ち続けて奉仕しておられること を報告していただき大変励まされました。6日に山形に帰り、7日と8日は、宮城県で復興支援の話し合いがなされます。

2011年6月5日日曜日

大震災後2ヶ月

 東日本大震災から2ヶ月以上が過ぎて、もう6月に入りました。4月、5月は被災地への救援に思いと時間を使いながら過ごした感じです。これまでに5回ほ ど宮城、岩手の被災した地域に出かけました。行くたびに思わせられることは、今回の大震災の被害の大きさで圧倒されることです。このような中で、地域の教 会の方々が懸命に救援活動を続けておられ事に感動します。
 今回被災した太平洋沿岸地域は教会が大変少ない地域でした。また、そこにある数少ない 教会も、規模の小さい教会がほとんどです。そのような中で地域の支援活動に労しておられることはすばらしいことだと思いました。また、全国各地の教会か ら、また世界中の教会から支援の手がさしのべられています。その勢いは圧倒的で、時として地域の教会には、支援の津波に押し流されると感じさせてしまうこ ともあるようです。
 現地で、支援活動のコーディネーターをしてくださっている先生は、現地の人々の思いと関係なく推し進めたれる自己満足的な支援は、謹んでほしいと訴えておられました。
 私は、このときになんとか今回被災した地域に、新しい教会(イエス様の愛に結ばれた共同体)が多く生み出されるようにと祈っています。

2011年3月29日火曜日

東北関東大震災

去る3月11日に起こりました東北関東大震災のために、お祈りいただいておりますことを主にあって心より感謝いたします。

JCGIネットワーク山形事務所は、多くの物が棚から落ちて散乱しましたが、みな安全に守られました。

しかし、東北関東地方の教会でJCGIネットワークで研修を受けた先生方の教会でいろいろと被害を受けた教会もあます。そのような中で、それぞれの教会の先生や信徒の方々は、地域の救援活動のために懸命に労しておられます。

JCGIネットワークでは、このための緊急支援をお願いすることになりました。

お祈りと共に、是非ご協力をお願い申し上げます。

支援金は下記の方法でご送金ください。
郵便振替 口座番号 00100-8-160549
名義 日本教会成長研修所
通信欄に「東北関東大震災支援金」とご記入ください。

2011年2月22日火曜日

新年度の牧師研修

 4月から、西日本・東海地区の牧師研修が始まります。関西地区での7回目の研修となります。このたびも12教会の方々が研修に参加されることになり、去る2月15日に新神戸でオリエンテイションが開かれました。参加者の方々の初めての顔合わせですが、和やかな雰囲気でした。また、皆さんの意欲を感じる集会となりました。
 17日からは、沖縄に出かけました。18日に沖縄教会増殖ネットワークの牧師バルナバ会が開かれたからです。このネットワークに参加して教会開拓にチャレンジしている伝道所が、昨年会堂として借りて集会をしているところで初めての牧師バルナバ会でした。昨年会場探しをしているときに、みんなで共にお祈りして与えられたところで、集まることができ感激でした。
 19日には、オーストラリアのメルボルン日本人教会の牧師先生とSkypeで、セルグループ導入についてお話ししました。
20日は、沖縄教会増殖ネットワークに参加している1つの教会の礼拝の奉仕をしました。午後には教会増殖ネットワークについて説明する時間も作ってくださいました。集会後は牧師ご夫妻や教会の方々といろいろとお話しすることが出来て、本当に良かったと思います。
21日は、沖縄から神戸に移動しました。初めて神戸の港を散策することが出来ました。22日は、三田市に住むA2の宣教師とその宣教外共に奉仕しているリーダーの方とお会いして、大変有意義な話し合いをすることが出来ました。
 これから、仙台を経由して山形に帰ります。

2011年1月17日月曜日

2011年の始まり

2011年が始まり、7日には沖縄の教会増殖ネットワークの集会に出かけました。昨年から新しい教会堂を準備していたS教会の新 会堂で、ネットワークに参加している教会の方々が皆さん集まり、この会堂で初めて集会がもてたことを感謝しながら、ネットワーク集会を持ちました。
 8日から、新潟に移動し、9日は、北区のT教会の礼拝でお話しして、10日は、その教会の所属する教団の新年聖会で話しました。この地域でとても良い働きをしておられると感銘を受けました。
17日からは、北海道に出かけます。18日に北海道教会増殖ネットワークの、牧師のためのバルナバタイム(コーチング)が有ります。このところ日本各地は、雪が降り寒い季節ですが、なんとか予定通りに行動できるように祈っています。