2009年9月24日木曜日

第5回日本伝道会議

17日に無事に、ツアーから、帰国しました。参加者もスケジュールも祝福の内に守られたことを感謝しています。
私は、20日の午後に仙台空港から札幌に向かいました。第5回日本伝道会議に参加するためです。
会議は、21日からですが、連休のせいか、21日の午前のチケットが手にはいらず、前日に移動することになりました。今回は、札幌で以前何度か利用したことのある、地下鉄の駅に近い、ビジネスホテルに宿泊しました。伝道会議の会場へは地下鉄を利用するからです。
伝道会議は盛会でした。私は、JCGIが展示ブースを出した関係で、すべてのプログラムに参加はできませんでしたが、札幌のグレースコミュニティ教会の方々のお手伝いをいただいて、いくつかのプログラムに参加できたことは感謝でした。
私は、これまで第3回の伝道会議は参加しませんでしたが、あとの4回の伝道会議に参加しました。私の印象として、今の日本の教会が直面している課題に真剣に取り組もうとする思いが伝わる集会だったと感じました。しかし、この集会が北海道で開催されているということが、プログラムの内容に十分に盛り込まれていない様に感じました。北海道の諸教会の多くの方々は、会議を支える裏方として、献身的に奉仕しておられるのが印象的でしたが、中央から北海道に会場を移しただけで、北海道の方々にはただ疲れだけを残すようなことになってしまうのでは無いかと思いました。
これから、仙台空港を経由して山形に帰ります。

2009年9月16日水曜日

バンクーバー3日目

9月15日(火)はホテルでビュッフェスタイルの朝食の後、スタンレー公園に出かけました。そこで、アジアンアクセスの総裁に導いていただきこのツアーの 思いめぐらしの時を持ちました。約1時間個人の思いめぐらしの時を持った後に、2,3人の小グループで約20分の分かち合いの時を持ちました。公園の中の レストランで昼食をとった後に、サウスサイド・コニュニティー教会を訪問しました。主任牧師のキャム・ロクセンバーグ師がこの教会についてお話ししてくだ さいました。アメリカの教会とは違ったマルチサイトの教会のあり方について分かち合ってくださいました。また、カナダの教会開拓協会についてとミショナル チャーチについて熱心に分かち合ってくださいました。
その後、その教会を会場にお借りして、2つのグループに分かれてまとめのセッションを行い、このツアーにおいて印象に残ったことや、自分にまた教会に取り入れたいこと、帰ったら最初に取り組むことなどについて、互いに分かち合う時を持ちました。
夕食は、バンクーバーの夜景を眺めることのできるレストランで、感謝夕食会を持ちました。このツアーが参加された方々一人日にとって有意義なツアーとなったこと、これまで全員無事に守られたこと、スタッフの方々の多くのご労に心から感謝しました。

明日は、いよいよ帰国の途につきます。最後まで主がお守りくださるようにお祈りください。

バンクーバー2日目

9月14日(月)は、ホテルでビュッフェスタイルの朝食をとった後、リージェントカレッジに出かけました。この神学校は、ブリティッシュ・コロンビア州立大学のキャンパスに併設する神学校です。公立の大学の中に福音的神学校が併設されていることは珍しいことです。
私 たちのために、ロッド・ウイルソン学長がわざわざ時間をとってくださり、この神学校の特徴と歴史についてお話くださいました。その後で副学長がキャンパス 内を案内して説明してくださいました。中でも2年半前に完成したという図書館はすばらしいものでした。ここで新約学を教えておられるリック・ワッツ教授が 「西欧の教会のこれまでとこれから」について大変内容の深い示唆に富んだ講義をしてくださいました。
その後、神学校の近くで各自、昼食をとりホテルに帰った後、それぞれバンクーバーのダウンタウンの観光やショッピングを楽しみました。
夕食は、バンクーバー第1バプテスト教会でA2のカナダ理事会の方々や関係の方々とともに夕食会をおこない、カナダからも日本に宣教師を送ってくださったことに感謝の意を表しました。

2009年9月14日月曜日

シアトルからカナダのバンクーバーへ

ツアー第6日(9月13日)も無事に守られ感謝しています。
今日は、ホテルで、コンチネンタルスタイルの朝食をとり、クライスト・ザ・キング・コミュニティー教会の第3礼拝(10:15分から)に参加しました。礼拝は、ワーシプソングの後、聖餐式、説教、アナウンス、ワーシップソングとシンプルなわかりやすいものでした。会場は比較的狭いところで、約100名ほどの方々が参加していました。70人から100人ほどのワーシップセンターを多く生み出すことで未だ主を信じていない多くの人々に届いていくことを目指しているとのことで、多くのワーシップセンターがもたれており、トータルでは25,000人ほどの人々が集まる教会です。私にとっては、ほんとうに学ぶところの多い教会でした。主任牧師のデイブ・ブラゥニング師が礼拝後に、約1時間時間をとってくださり、教会の使命、ビジョン、価値観などについてお話くださいました。小グループが2〜3つ集まってワーシップセンターを生み出していきます。ここでは、教会にフォーカスが当たっているのではなく、リーダーを見いだし、育て、派遣することに力を入れています。各人の関係を大切にし、各々5人から7人の人々と関わることにエネルギーをそいでいるとのことです。

その後、近くのフード・コートでブラゥニング師とともに昼食をとりました。以前、A2で奉仕していた宣教師ご一家も来てくださり楽しい交わりの時を持ちました。

昼食の後に、カナダに向かい、国境を越えてバンクーバーに午後の5時頃に到着しました。ホテルにチェックインの後に、シー・バス(連絡船)で北バンクーバーに渡り、バンクーバーの夜景の見えるレストランで夕食を楽しみました。
これまでの日程は、大変良い天候に恵まれました。
また皆さん元気に旅行を続けています。
引き続きお祈りください。

2009年9月13日日曜日

ポートランドからシアトルへ

ツアーの第5日(9月12日)も無事に守られました。
朝にこれまで宿泊していたホテルをチェックアウトし、シティ・バイブル教会に訪問しました。この教会は9日(水曜日)にユース礼拝に出席した教会のメインキャンパス(ロッキー・ビュート)です。このキャンパスの担当牧師が、広大なキャンパス内と併設しているポートランド・バイブル・カレッジを案内してくださった後、主任牧師のフランク・ディマジオ師がお話をしてくださいました。マルチキャンパスを展開しているこの教会についての力強いお話と、丁寧に質問に答えてくださる姿勢に感動しました。この日から、アジアンアクセス総裁がこのツアーに加わってくださいました。
その後、シアトルに向かい、途中セントヘレナ山の噴火博物館を見学し、昼食をとるCountry Cousinというレストランに向かいました。多くの方々がステーキの昼食を楽しんだようです。その後、シアトル市内のシアトルマリナーズ・セイフコ球場の売店に向かいショッピングを楽しみました。
夕食は、シアトルのダウンタウンパイクプレイスで各自好みのものをとりました。またここには、最初のスターバックスコーヒーの店があります。
夜8時ころに、シアトルを出発して、北上してエベレット市の9時頃にホテルに到着しました。

2009年9月12日土曜日

JCGIビジョンツアー第四日

ツアーの第4日(9月11日)も、好天に恵まれ、無事に終わりました。
今日は、午前中にアウトレットモールの中にあるキリスト教書店に行き、ショッピングをしました。その後にウエルマートでのショッピングを楽しんで、日本食レストランで昼食をとりました。4人いる料理人に日本人はいないとのことですが、おいしい食事を楽しむことができました。午後は、今回宿泊しているホテルのあるワシントン州のバンクーバー市にメインのキャンパスがあるリビングホープ教会を訪問しました。全米の革新的なリーダー100人に選ばれたというジョン・ビショップ師(46歳)が13年前に5家族から開拓を始めて、現在は5000人の規模の教会となっています。メインキャンパスのほかに10のキャンパスと海外に4つのキャンパスを持つ、マルチサイト教会です。
今回の私たちの訪問のために、主任牧師自ら講義をしてくださいました。また教会のスタッフもたいへん献身的に協力してくださり、内容のある温かいもてなしに感動しました。

明日は、午前中シティ・バイブル教会を訪問したあと、シアトルに移動する予定です。

引き続きお祈りください。

JCGIビジョンツアー第三日

みなさん、お祈りありがとうございます。

9月10日のツアー3日目も無事に守られて終わりました。参加者皆さんお元気です。
午前は、ウエスタン神学校での研修でした。
神学校の各部門の責任を持っておられる、教授がみなさんで私たちのために時間をとってお話をしてくださいました。特に、この神学校でこれから力を入れていくコーチング部門の話は興味深いものがありました。
昼食は、神学校のカフェテリアでとった後に、引き続き神学校についての説明がありました。
その後、ニューホープコミュニティー教会を訪問しました。この教会には、16年前にJCGIビジョンツアーで訪問したことがありますので、今回が二度目の研修です。しかしその当時主任牧師をしておられたガロウェイ市が退かれた後に、1995年に主任牧師に就任したコットン師のもとで、新しいビジョンで地域のまだ信仰持っていない人々のために、市の地域開発計画の中に入り地域貢献をしながら福音宣教に取り組もうとしている計画はわくわくさせるものでした。また、2年前に当時56歳のコットン師が、20歳の年の離れている(36歳の)バッカ師を後継牧師として招聘し、リーダーシップの移行に取り組んでおられることも分かち合ってくださり、大変参考になりました。
その後、近くのショッピングモールでショッピングを楽しみ、サラダバーレストランで夕食をとりホテルに帰りました。

A2のスタッフは大変ハードなスケジュールを献身的に支え奉仕してくださっています。本当に感謝です。
引き続きお祈りください。

JCGIビジョンツアー第二日

お祈りありがとうございます。
ビジョンツアーの第2日目(9月9日)、朝6時30分からのホテルの朝食は、ビュッフェスタイルではなく、いくつかのメニューから各自オーダーする方法でしたから、すこしチャレンジングでした。私は、シリアルを、家内はパンケーキを注文しましたが、その量の多いのには驚きです。
ウエイターの方が一人一人丁寧に注文を取りに来て、時間をかけて調理してくれます。いつもせかせかしている日本人にとっては、すこしのんびりしているように感じました。
朝 食後に、このツアーのオリエンテイションをして、イマゴ・デイ教会に訪問しました。午前9時から昼食を挟んで12時20分まで、2名の教会スタッフがびっ しりと熱心に、ケーススタディをしてくださいました。9年前に2〜30人の大学生・青年を中心としてリック・マッキンリー牧師が開始した教会は、現在は高 校の講堂を借りて1000人を超える方々が集まる教会となっています。この教会は、はっきりとした目的、使命を掲げて教会形成をしている教会だとの印象を 受けました。とくにラブポートランドという地域への奉仕活動や、芸術や文化にも重点を置いて若い世代の人々に影響を及ぼしています。今回訪問したのは教会 の事務所や諸活動に使っている建物でしたが、そこは、そこにあった他団体の教会が閉鎖することになったので、最近、建物を無償で贈与されたものと のことでした。
一日遅れて参加したYさんは、この講義の途中から、無事に合流できました。A2スタッフが空港に迎えに行ってくださいました。
この教会で、中華料理風の昼食をとり、その後、ポートランド市のバラ園に観光に出かけました。このバラ園は品種改良の試験をしているバラ園とのことで、珍しい品種のバラがたくさん咲き誇っており、またすてきな香りがバラ園一面に漂っているところでした。
そ の後、ポートランドのメガチャーチの一つのローリングヒルズ教会の研修をしました。この教会は、A2に宣教師を送り出してくださっている教会です。この教 会は、4000人規模の教会で、最近これまで創設から30年奉仕してきた主任牧師が5月に退任され、現在、リーダーシップの移行の時期でした。このような 時期に私たちの研修を引き受けてくださったことに、感謝しました。
その後、シティ・バイブル教会のミル・プレインキャンパスに移動し、ピザの夕食 をとった後、Generation Unleashと呼ばれるユース礼拝参加しました。12歳から24歳の若者を対象とした集会で、コンテンポラリーの賛美と明快なメッセージで多くのユース が信仰決心の祈りをしていました。
午後7時からの集会に参加して、ホテルに帰ったのは9時過ぎでした。充実した一日でした。
また、引き続きお祈りください。

2009年9月9日水曜日

JCGIビジョンツアー第一日

先週土曜日に、沖縄から帰り、今週火曜日(8日)から、JCGIビジョンツアー2009が始まりました。 
ハレルヤ!
みなさんお祈りありがとうございます。
JCGIビジョンツアーの、長ーい第一日が無事に守られました。
全員が予定通りに成田に集合し、旅行会社から派遣された係の方の指導で成田のチェックインも無事に守られました。ただ一部、成田での自動チェックインの時に、ご夫婦が離ればなれの席になることが3件あり、グループ内の方々の協力で、ご夫婦は隣の席になるように、配置換えをしました。途中のフライトは、台風の影響ですこし揺れのひどいところがありましたが、後は順調でした。ポートランドには、朝8時30分頃に到着、入国手続き、荷物の受け取りもスムーズに進みました。
空港にはアジアンアクセスのスタッフの方々4人が迎えに来てくださり3台のワゴン車に乗ってホテルに移動しました。ホテルでは、簡単なオリエンテイションとホテルの説明があり、荷物を置いて、昼食をとる予定のエッジフィールド(旧プアーハウス)に出かけました。初日は、時差ぼけを早くとるために、外の日差しを受ける観光が予定されています。そこのツアーのあとで、昼食をとり、コロンビア川の観光と、モルトノマ滝の観光に行きました。機内で眠れなかった方々が多かったので、移動のワゴン車の中では、皆さん熟睡の様子でした。関空から参加される1名の方も午後にはホテルで合流しました。
ホテルに帰ってからは、簡単なオリエンテイション(明日の予定の確認)などを行い。夕食のために準備された軽食を持って各自部屋に入り、早めに就寝です。今回のホテルは、ポートランドのすぐ隣にある、ワシントン州のバンクーバー市にある、林に囲まれたロッジ風のホテルです。

2009年9月3日木曜日

台風

 月曜日(31日)に、A2のアジアの代表者会議に参加するために、成田からシンガポールに移動する予定でした。ところが台風が千葉県に向かって近づき、私の乗る予定の便が欠航になってしまったのです。これまで良く飛行機を利用しますが、国際線で台風のために欠航になったのは初めてです。航空会社のカウンターで次の日の代替便を予約して、一泊朝食付きのホテルバウチャー券をもらって、まる1日のんびり過ごすことになりました。
 1日おくれで、シンガポールの会議に参加しました。会議は2日の予定でしたので、半分しか出られませんでしたが、アジアの各国のリーダーたちと親しい交流ができたことは、収穫でした。今日は朝早くシンガポールを出発して、日本に帰り、ずぐ沖縄に移動しまました。 沖縄では、明日、教会増殖ネットワークの集会に参加して、土曜日に帰ります。