2009年10月17日土曜日

沖縄教会増殖ネットワーク3

10月に入ったと思ったら、早くも中旬になりました。
12日には、1996年から山形教会増殖ネットワークで共に奉仕したL宣教師が山形に訪ねてきました。夕食を共にしながら、楽しい交わりの時を持ちました。L宣教師は現在は、シンガポールに住んで、A2のアジア地区の教会指導者育成のプログラムに奉仕しています。奥さんは、14歳を頭とする4人の子どものホームスクーリングをしておられるとのことで、家族の話に花が咲きました。
14日には、北海道の伊達教会の牧師をしているI牧師が、召天したとの知らせを受けました。北海道教会増殖ネットワーク1に参加してくださった教会の牧師です。I牧師は、最近は週3日の人工透析を受けておられ、先週の日曜日の奉仕の後、月曜日に人工透析のために病院に行き、透析の途中に具合が悪くなり入院され、次の日の早朝に召されたとのことです。I牧師は、私が高校生の時に山形の教会に行ったとき、青年会のリーダーの一人でした。これまで、信徒の時代、牧師として、また、今の奉仕といつもお世話になった先輩です。この地上でお会いすることができなくなったことは残念なことですが、感謝の気持ちでいっぱいです。奥様や子どもさんたちに神様からの慰めがありようにお祈りしています。
16日には、沖縄教会増殖ネットワーク3のスタートの集会が行われました。4月から準備の集まりを何回か開いてきましたが、いよいよ、6教会が参加して正式にスタートです。今回も、教会開拓をしたいと願っている牧師や教会が実際に開拓伝道に踏み出すことができ、よかったと思います。私は、このネットワークでもバルナバ役(コーチ)として奉仕します。沖縄第2ネットワークに参加したU牧師と、A2のS宣教師が一緒に奉仕してくださいます。最初の集会では、教会開拓のビジョンについて、互いに分かち合うことができ感謝でした。
今回は、15日から沖縄に移動して17日に帰る日程でしたが、この期間に那覇で日本青年会議所の全国大会が開かれていて、全国から14,000人の参加者が集まるとのことで、仙台から沖縄の直行便は満席でとれず、いつも使っているホテルも満室でとれず、なんとか探した安いホテルに宿泊しました。このようなことは、これまで、何年か沖縄に来ていて始めてのことですが、良い経験だったと思います。

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